作成日:2020/12/04
【新型コロナ関連】雇用調整助成金特例措置延長 2/28まで
12月末までとなっていた雇用調整助成金の特例措置ですが、新型コロナウイルス感染症の影響で厳しい雇用情勢が続いていることから、来年2月末まで延長する方針を発表しました。
雇用調整助成金については、新型コロナウイルスの影響を受けた企業を対象として、ひとり1日当たり8330円の上限額は1万5000円に、従業員に支払った休業手当などの助成率を大企業75%、中小企業100%にそれぞれ引き上げられています。
そのうえで、感染防止策と社会経済活動の両立が図られる中で、休業者数・失業者数が急増するなど雇用情勢が大きく悪化しない限り、雇用調整助成金の特例措置等は、段階的に縮減されるとのことです。
雇用調整助成金(新型コロナ特例)|厚生労働省 (mhlw.go.jp)