こんにちは!今回の記事は大谷が担当いたします。
先日4月23日(土)福崎町のサルビアドームにて、大砂事務所と株式会社アシスト合同の「オオスナグループ春のスポーツ大会」が開催されました。
今回の競技は、「ボッチャ」です。皆さん「ボッチャ」というスポーツはご存知ですか?東京パラリンピックで、日本の杉村選手が個人で金メダルを獲得されたのが記憶に新しいボッチャは、ヨーロッパで生まれ、パラリンピックの正式種目として障がい者のために考案されたスポーツなんだそうです。近年では、障がいの有無に関わらず、老若男女、誰でも楽しめるスポーツとして注目され、地域でイベントなど開催されているそうです。
最初にジャックボールと呼ばれる的となるボールを投げ、先攻、後攻のチームがそのボールにいかに近づけるかを競うゲームです。カーリングにも似ていますよ!
簡単ではあるのですが、頭脳戦でもあり、意外と難しかったです。第一競技のチーム戦では、4チームのうち、私が所属する黄色チームは最下位となってしまいました。
続く第二競技は、幹事さん考案の“ペットボトルボーリング”で、1人二投ずつボールを投げ、ペットボトルを倒した合計得点がチーム得点となるゲームだったのですが、私は残念ながら二投とも外してしまいました。しかし、他のメンバーの活躍で挽回し、なんと、第二競技では1位となりました。そして、時間に余裕があったこともあり、第三競技が行われました。第一競技と同じゲームだったのですが、さすがにみんなも投げるにつれてうまくなり、ジャックボールにピタリと付けるミラクルショットが続出していました。第三競技では黄色チームは2位、最終順位でも2位となり、優勝まであと一歩でした。
ジャックボールが近ければ接戦となり、遠ければ近づけるのが難しく、コートから出てしまったり・・・。投げたり、転がしたり、回転をかける投げ方もされている方もいた、珍プレーもとび出したりと、とても楽しいスポーツ大会となりました。
コロナが少しずつ収まりつつありますが、まだまだマスクが手放せない中で、感染対策をしっかりと行い、スポーツ大会の後は、屋外で距離を取りながら久しぶりにみんなでお弁当を食べることができました。
